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2006年8月27日 (日)

展覧会「カミーユ・クローデル展」

カミーユ・クローデル展
福島県立美術館
2006年5月30日~7月17日

 この展覧会では55点の珠玉の作品とロダンによるカミーユ像、書簡・写真類等によってカミーユの悲劇の生涯と芸術を振り返ります。 (美術館の紹介から)

いくぞいくぞと思っていたのになかなか行けなくて、結局最終日ぎりぎりになりました。

カミーユ・クローデル、ロダンの愛人にして美人女性彫刻家、次第に心を病んで制作も止め、精神病院で一生を終えた。伝説のような生涯ですが、スキャンダルのためだけに取りざたされるような作品ではなかったです。とてもよかった。
「ダンス」もよかったし、弟を扱ったものもよかったけれど、シャクンタラー、これがとにかくすごくよかった。どんな人がどんな状況でこの作品を作ったのかまったく関係なく、とにかく作品がすばらしいと感じました。

彫刻家は、画家もそうですが、作った芸術が残るからまだいいね。録音する技術がないころの音楽家は、彼/彼女の創造したものが芸術の名に値するものだったのかどうか、検証されることができない。たいしたこともないくせに風聞だけで世間を渡っていった‘自称’芸術家なのか、当時の批評家に目がなかったり敵対者の声が大きかったために貶められただけなのか。

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