« インフルエンザワクチン、とか | トップページ | 土大根 »

2006年11月26日 (日)

展覧会「国宝 伴大納言絵巻展 - 出光美術館」

文化の日を含む3連休に、東京へ行って国宝 伴大納言絵巻展 - 出光美術館見てきました。混んでました~!でも見ることが出来てよかった~!
上・中・下巻すべてが、複製でなく実作品で展示される期日、土曜日(の午後)、最終日間近、と、混むのが当たり前みたいな時に行ったのですが、だってその日しか上京できる日がなかったんだもの……それだってようやくひねり出したのよ。

さて、閉館時間は5時。最終入館時刻は4時半。私がなんとか美術館の入っている建物の前に着いたのは4時。建物の前にも数人いて、美術館にあがるエレベーターの前にも10人ぐらい人がいて、うわ~これは入館自体もタイムアウトかしら?と思ったら、それは違ったんですけれど……エレベーターの前に美術館の人がいて、こんなふうな説明をしていました。

ただ今大変混み合っておりまして、絵巻の前にたどり着くまで60分待ちの状態です。最悪の場合、入館いただいても、絵巻物の前に着く前に閉館時刻になる可能性があります。その辺をお含み置きの上、御入館下さい。

それで、どうしようかなあ、と、入り口付近で待ってた人が多かったみたいです。実際、帰っていく人もいました。
でも私は、この日見られなかったらあと来られないので、見られなかったら見られないでしょうがないからとにかく入ってみよう、と、エレベーターに乗りました。

チケット売り場や入場口自体は、別に人が溜まっているわけではありません。でも会場にはいると、列がびしっと詰まっていて、動きません(^_^;)整列のためのテープポールがずっとまわしてあって、その内側の列が全然進まないのです。4時半まで待ちましたが、ほんのちょっと進んだだけ。

お急ぎの方は後から見ていただいてもけっこうです~との警備員の声がけに、全然見られないで終わるよりはいいかと、テープポールの外側に出て、並んでいる人の隙間から見るようにしました。少し遠くからにはなりますが、人の列も一列なので、頚のあたりにちょうど隙間ができるんですね。大きな一枚絵の鑑賞だとどうかと思いますが、絵巻はもともと少しずつ広げてみるものだからなのでしょうか、ちょっとずつ見ていくのもそんなに気になりませんでした。人と人とびっちりくっつきあいながらじゃなくて、自分のペースで見られましたし。

そうやって最後まで見て、その後で、もうすいてきた上巻の前に行って、じっくり見ていきました。(結局じっくり見るのは中巻までで時間切れになってしまいました。残念)
炎上の様子、役所でおしらべを受ける男のうなだれた首筋の、鬢のほつれ、泣き叫ぶ、あるいは喜ぶ女房達、例の、子供の喧嘩……

登場人物を等身大に引き延ばしたコーナーもありました。こんなに拡大しても絵が乱れないのはすごいですね。

伴大納言絵巻は、絵やストーリーだけでなく、隠された意図(伴大納言の名誉回復)があったのではないかという話も出されていましたが、そういうのもあったのかもしれない……と思いました。

ほんと、見ることが出来てよかったです。無理しただけのことがありました。下巻がじっくりながめられなかったのは少しばかり心残りですが、それでも15分の開館時間の延長もありましたし(じゃなかったら上・中巻も近くで見ることはできなかったでしょう)またの機会を残しておくのも、楽しみがあってよいかと♪

いかに参考図書を
オンライン書店ビーケーワン:思いっきり味わいつくす伴大納言絵巻オンライン書店ビーケーワン:謎解き伴大納言絵巻

|

« インフルエンザワクチン、とか | トップページ | 土大根 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137959/12826827

この記事へのトラックバック一覧です: 展覧会「国宝 伴大納言絵巻展 - 出光美術館」:

« インフルエンザワクチン、とか | トップページ | 土大根 »