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2010年5月

2010年5月25日 (火)

シャミセンガイ

シャミセンガイ
話には聞いたことがあったけど、見たのも食べたのも初めて。

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2010年5月24日 (月)

読書「500年の恋人」

「500年の恋人」 (創元推理文庫) (文庫)

スーザン・プライス (著), 金原瑞人 (翻訳), 中村浩美 (翻訳)



「500年のトンネル」の続編。どうせパラレルワールドにトンネルを開くんなら、あの、ぐっちゃぐちゃにしちゃった過去ではなく、まっさらな過去へ!

ピーアも、同一人物何だけど、あのピーアではない。でも、それでも会いたい!愛し合いたい!しかし、……それで良いのかエントレイア?????


500年の恋人 (創元推理文庫) (文庫)

スーザン・プライス (著), 金原瑞人 (翻訳), 中村浩美 (翻訳)
出版社: 東京創元社 (2010/2/10)

ISBN-10: 4488599036

ISBN-13: 978-4488599034

発売日: 2010/2/10

題名:500ネンノコイビト 作者:プライス スーザン ジャンル: メディア: 


2010-4


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読書「闇の中の系図」

「闇の中の系図」 (河出文庫) (文庫) 半村 良 (著)

この小説の書かれた昭和40年代(多分)、日本は貧しかった。主人公である浅辺宏一のまわりにはなにもなかったが、彼一人ばかりが恵まれていなかったわけではなく、日本全体がおおよそそんなものだった……。だがもちろん金も力も生き甲斐も、あるところにはあるわけで、浅辺にしても、嘘をつく才能(にだけは)恵まれていた……嘘部というものの血。


内容(「BOOK」データベースより) 嘘をつかずにはいられない、その上その嘘が天才的にうまい。工場で働く浅辺宏一のそんな才能を必要とする奇妙な組織があらわれた。この〈黒紅会〉こそ、古代より日本を陰で支えてきた“嘘部”の現代の姿だった。国際社会を舞台に壮大な嘘が政治を経済を操っていく。現代の語り部半村良を代表する「嘘部」三部作第1弾。




「闇の中の黄金」

卑弥呼伝説。

内容(「BOOK」データベースより) 編集者津野田のもとにスポンサーの名指しで邪馬台国特集の大きな仕事が舞い込んだ。そんな折、自殺を知らされた親友は偶然にも邪馬台国について調査中だったという。マルコ・ポーロ・クラブなる国際金商人の怪しげな動き。親友の死への疑問。古代の卑弥呼と現代の陰謀が絡み合う。巨匠の傑作長篇サスペンス。



闇の中の系図 (河出文庫)

闇の中の黄金 (河出文庫)

半村 良 半村 良 (著)





題名:ヤミノナカノケイズ 題名:ヤミノナカノオウゴン作者:ハンムラリョウ ジャンル: メディア: 


2010-4

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読書「月は無慈悲な夜の女王」

「月は無慈悲な夜の女王」 (ハヤカワ文庫SF) (新書)

ロバート・A. ハインライン (著), Robert A. Heinlein (原著), 矢野 徹 (翻訳)



何となく読みたくなって。昔読んだのは学生の頃かなあ?

ハインラインの主人公は子供ではないのね。成長しないということではなく、責任感がある、自分のことをわかっている、という意味で大人なの。


月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫SF) (新書)

ロバート・A. ハインライン (著), Robert A. Heinlein (原著), 矢野 徹 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)
2076年7月4日、圧政に苦しむ月世界植民地は、地球政府に対し独立を宣言した!流刑地として、また資源豊かな植民地として、月は地球から一方的に搾取されつづけてきた。革命の先頭に立ったのはコンピュータ技術者マニーと、自意識を持つ巨大コンピュータのマイク。だが、一隻の宇宙船も、一発のミサイルも持たぬ月世界人が、強大な地球に立ち向かうためには…ヒューゴー賞受賞に輝くハインライン渾身の傑作SF巨篇。

題名:ツキハムジヒナヨルノジョオウ 作者:ハインライン ジャンル: メディア: 


2010-4

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読書「テルマエ・ロマエ」

「テルマエ・ロマエ」 I (BEAM COMIX) (コミック) ヤマザキマリ (著)



表紙に退きつつも、娘も読破し、一家で爆笑。

露天風呂の話とか、フルーツ牛乳の話とか……ああ!


内容説明
マンガ大賞2010 大賞受賞!
世界で最も風呂を愛しているのは、日本人とローマ人だ!!風呂を媒介にして日本と古代ローマを行き来する男・ルシウス!!彼の活躍が熱い!!……風呂だけに。





題名:テルマエ・ロマエ 作者:ヤマザキマリ ジャンル: メディア: 


2010-4

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読書「正倉院薬物の世界 」

「正倉院薬物の世界 」 日本の薬の源流を探る (平凡社新書) (新書)

鳥越 泰義 (著)



薬物の話だけでなく、薬物を記した記録に署名した政治家のことから、正倉院の出来た頃の政治ドラマも書かれています。

伝来した薬物のその後の話、国産化の話なども。

朝鮮人参が18世紀に世界で初めて、日本で栽培されるようになったというのにびっくり。

確かに今だって朝鮮人参は高価なものですし、栽培地も限られていると聞きます。昔ならなおのこと。本物の朝鮮人参はとても入手できないので、代替品が使われたことも多かったようです。昨日散策に行った山里では、散策コースのあちこちに山野草の説明のプレートがついているのですが、朝鮮人参の代わりに使われたトチバ人参、なんて説明がありました。また、先日ハイキングに行った霊山では、生薬の当帰が自生していることから、当帰を“霊山人参”として、町おこしをはじめたようです。山にある日帰り入浴施設では、当帰の鉢植えも売ってましたし、山の湧き水を沸かした風呂に当帰を入れていました。当帰って言うと、当帰芍薬散、みたいになんとなく婦人科の漢方のイメージがありますが、殿方の風呂にも入っていて悪いことはないよね?補中益気湯なんかにも入っているんだし。

蘭奢待は、切り取った記録がちゃんと残されている、(誰がどこからいつ)のにもびっくり。


出版社 / 著者からの内容紹介

華やかな天平文化を伝える正倉院宝物の中にあって異彩を放つ「正倉院薬物」。帳内薬物60種の解説をはじめ、これら当時の高貴薬をめぐる人間ドラマ、当時の医薬制度などを描く。


正倉院薬物の世界 日本の薬の源流を探る (平凡社新書) (新書)

鳥越 泰義 (著)


出版社: 平凡社 (2005/10/11)

ISBN-10: 4582852963

ISBN-13: 978-4582852967

発売日: 2005/10/11





題名:ショウソウインヤクブツノセカイ 作者:トリゴエヤスヨシ ジャンル: メディア: 


2010-4

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読書「ピーター卿の事件簿」

「ピーター卿の事件簿」 (1979年) (創元推理文庫) (文庫)

ドロシー・L.セイヤーズ (著), 宇野 利泰 (翻訳)

ピーター卿の事件簿2(創元推理文庫)



暗号ミステリ傑作選





赤と白のミステリーを読んだ後に、女流ミステリーならセイヤーズも♪

と、1を読んで2を読んで、ピーター卿はかっこいいです……、おお、暗号ミステリ傑作選にも1作入っていたはず、とそれも読んで。傑作選の他の作品も読んで。二銭銅貨も読みたくなっちゃった。


題名:ピーターキョウノジケンボ 題名:アンゴウミステリケッサクセン 作者:セイヤーズ ジャンル: メディア: 


2010-4

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読書「なにがなんでも!きのこが好き」

「なにがなんでも!きのこが好き」 (単行本)

小林 路子 (著)



お見舞いに本を持って行くのに、エッセイ系がいいかといろいろ選んでいて、ちょっと季節はずれだけどいいかな、と。

引っ張り出したら自分でも読みたくなりました。

キノコ染め……やってみたいかも。




内容(「MARC」データベースより)

ともかくおかしい、きのこにはまってしまった絵描きの生活を描く。"きのこ採り""きのこ料理""きのこ中毒のコワーイ話""きのこを飼う""きのこグッズ"など、きのこの楽しさをお教えします。



なにがなんでも!きのこが好き (単行本)

小林 路子 (著)

出版社: 日本経済新聞社 (1998/08)

ISBN-10: 4532162734

ISBN-13: 978-4532162733

発売日: 1998/08




題名:ナニガナンデモキノコガスキ 作者:コバヤシミチコ ジャンル: メディア: 


2010-4


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読書「マン島の黄金」

「マン島の黄金」 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)2010-4

アガサ クリスティー (著), Agatha Christie (原著), 中村 妙子 (翻訳)



バラエティーに富んだ短編集。私がこれだけ読みのがしていたクリスティーのポアロの短編も入っていました。




マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)2010-4

アガサ クリスティー (著), Agatha Christie (原著), 中村 妙子 (翻訳)


内容(「BOOK」データベースより)

クリスティーの死後、新聞や雑誌等に掲載されたきりで、ファンの間でのみ囁やかれてきた幻の作品群を発掘。表題作であるマン島の観光客誘致のために書かれた宝探し懸賞小説や、謎の失踪事件の直前に書かれた小説、ポアロやクィンの謎解きミステリ、心理サスペンス、ホラー、ロマンスなど、バラエティに富んだ拾遺集。


出版社: 早川書房 (2004/10)

ISBN-10: 4151300643

ISBN-13: 978-4151300646

発売日: 2004/10


題名:マントウノオウゴン 作者:クリスティー ジャンル: メディア: 


2010-4


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読書「ボストン夫人のパッチワーク」

「ボストン夫人のパッチワーク」

ダイアナ ボストン (著), Diana Boston (原著), Lucy Boston (原著), Julia Hedgecoe (原著), 林 望 (翻訳), ルーシー ボストン, ジュリア ヘッジコー


ボストン夫人が書いたグリーン・ノウの物語の中には、例えば煙突や魔女で、パッチワークが効果的に使われているが、実際にパッチワークの達人だとは知らなかった。


世にキルト(パッチワーク)作家は大勢いて、自称も含めれば石を投げれば当たるような代物だ……。そんなこともあって、実はキルトが芸術になり得るのか?と思っていたのだけれど、今回ボストン夫人のキルトの写真集を見て、実用品であり芸術品であるキルトがあり得るのがわかった。






ボストン夫人のパッチワーク (単行本)

ダイアナ ボストン (著), Diana Boston (原著), Lucy Boston (原著), Julia Hedgecoe (原著), 林 望 (翻訳), ルーシー ボストン, ジュリア ヘッジコー


出版社: 平凡社 (2000/10)
ISBN-10: 458282949X
ISBN-13: 978-4582829495
発売日: 2000/10


題名:ボストンフジンノパッチワーク 作者ボストン ダイアナ: ジャンル: メディア: 


2010-4

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読書「バンビ―森の生活の物語」

「バンビ―森の生活の物語」 (岩波少年文庫 (2078)) (-)
ザルテン (著), ハンス・ベルトレ (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)

こんな話だったとは。ええ。びっくり。だって、バンビって言ったら、ディズニー映画と思ってましたから。あのようなかわいらしい話では、まったく、ない、です。
バンビは森の中で生まれて、森の他の仲間たちと関わり合いを持ち、大きくなってから立派なことをして、(火事の時にがんばる?)ついにはお父さんの跡を継ぐようになる?というのが、昔ディズニー絵本で読んだバンビのストーリーでした。違うんです。たしかにバンビは森の中で生まれました。(精神的な)父(?)の跡を継いで、森の王様(?)になる、と、言えなくもありません。でも、ディズニーは換骨奪胎して原作とは意図も香気もかけ離れた別な物語を作ってしまったとしか言いようがない。

森の自然の、高貴さ、強さ、怖さ、楽しさ。人間に対するあきらめ……?
それは私だけの感想じゃないです。娘にちろっと、バンビって映画と原作と違うんだよ~と言ったら、その話は私も知ってる、って。
娘の同級生が、(ディズニーの)バンビが好きだったんだそうです。で、ある時原作を読んでみたら、なんだこりゃ!!!ってなったんだそうで……なるわな、それは。

その後思い立って、うろ覚えで糾弾しちゃいか~ん、と、ディズニーのバンビの映画、見ました。付属していたメイキング(制作会議?)も見ました。原作には囚われずに映画を作ろう、というかけ声があったようです。そういう制作姿勢が名作を生むことはありますし、バンビの映画の中にも見るべき部分はあります。でも、原作と映画と比べて見た感想としては、私にはわざわざ「バンビ-森の生活の物語-」の物語を壊して作る必要性があった映画には思えませんでした。

バンビ―森の生活の物語 (岩波少年文庫 (2078)) (-)
ザルテン (著), ハンス・ベルトレ (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)