« 読書「月は無慈悲な夜の女王」 | トップページ | 読書「500年の恋人」 »

2010年5月24日 (月)

読書「闇の中の系図」

「闇の中の系図」 (河出文庫) (文庫) 半村 良 (著)

この小説の書かれた昭和40年代(多分)、日本は貧しかった。主人公である浅辺宏一のまわりにはなにもなかったが、彼一人ばかりが恵まれていなかったわけではなく、日本全体がおおよそそんなものだった……。だがもちろん金も力も生き甲斐も、あるところにはあるわけで、浅辺にしても、嘘をつく才能(にだけは)恵まれていた……嘘部というものの血。


内容(「BOOK」データベースより) 嘘をつかずにはいられない、その上その嘘が天才的にうまい。工場で働く浅辺宏一のそんな才能を必要とする奇妙な組織があらわれた。この〈黒紅会〉こそ、古代より日本を陰で支えてきた“嘘部”の現代の姿だった。国際社会を舞台に壮大な嘘が政治を経済を操っていく。現代の語り部半村良を代表する「嘘部」三部作第1弾。




「闇の中の黄金」

卑弥呼伝説。

内容(「BOOK」データベースより) 編集者津野田のもとにスポンサーの名指しで邪馬台国特集の大きな仕事が舞い込んだ。そんな折、自殺を知らされた親友は偶然にも邪馬台国について調査中だったという。マルコ・ポーロ・クラブなる国際金商人の怪しげな動き。親友の死への疑問。古代の卑弥呼と現代の陰謀が絡み合う。巨匠の傑作長篇サスペンス。



闇の中の系図 (河出文庫)

闇の中の黄金 (河出文庫)

半村 良 半村 良 (著)





題名:ヤミノナカノケイズ 題名:ヤミノナカノオウゴン作者:ハンムラリョウ ジャンル: メディア: 


2010-4

|

« 読書「月は無慈悲な夜の女王」 | トップページ | 読書「500年の恋人」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/137959/48447365

この記事へのトラックバック一覧です: 読書「闇の中の系図」:

« 読書「月は無慈悲な夜の女王」 | トップページ | 読書「500年の恋人」 »