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2011年1月26日 (水)

読書「進撃の巨人」

この漫画は、娘が仕入れてきて読みました。最近の商業誌にはない絵ですが、内容はがっつりきています。漫画で言うなら「ワースト」を思い出します。「巨人獣」(だったかな?)も。

突然、理由もなく、巨人が現れ、人間を襲撃するようになった。異形の、コミュニケーションのとれない、その行動の目的も何もわからない、人間よりはるかにはるかに強い巨人たち。
人類の存亡をかけて絶望的な戦いに挑む少年少女たち。

世の中は理不尽で説明の付かないもので満ちている。でもそれに触れるのは嫌なので見ないふりをしていたら、存在しているのに見えなくなくなってしまった……というのが現代でしょう。それを忘れようとして忘れている、あるいは見ないふりをしているうちに見えなくなっている。傷つくのが嫌だから怖いからそうしてきていたのだけれど、見えないことは存在しない事じゃない。見ないことには、どんなに絶望的であっても、戦いを挑めないじゃないか。

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